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制作関連一覧

  • お問い合わせフォームのスパムメールを防ぐ Google reCAPTCHA タイムアウト問題

    お問い合わせフォームを設置することは多いと思いますが、スパムメールが大量に届いてしまう、というお問い合わせが多々あります。
    それを防ぐためにはGoogleのreCAPTCHAという機能を導入することで、ある程度防ぐことが可能です。

    ただし、これを設置すると、メールフォームを開いてから2分経つとタイムアウトになりエラーになってしまいます。
    項目が多いお問い合わせフォームはもちろん、入力中にちょっとお茶を入れるだけでもアウトで、かなりシビアな設定になっています。
    しかも、これはGoogle側の設定により決まっており、この2分という内容を変更ができません。

    そこで、「送信ボタンをクリックしてから2分以内に送信」という仕様に変更します。
    送信ボタンを押してからなので、もちろん即座に送信するため、エラーが起こることがなくなります。

    お問い合わせフォームのスパムに悩まされている方、
    設置しようとしたら2分のタイムアウトがかかってしまう方、
    対応可能ですのでお気軽にお問い合わせください。

    2025/01/23

  • LPやWEBサイト、SNSのそれぞれの役割

    LPやWEBサイト、SNSのそれぞれの役割
    最近、X(元Twitter)で話題になっていたポストで、
    「LPは集客用のページ」という内容がありました。

    誤解を生じる内容だと思ったので、改めて、
    「WEBサイト」「LP(ランディングページ)」そしてSNSの各役割を考えてみようと思います。

    ■LPの役割

    そもそも、LP(ランディングページ)とはなにか?という話からしてみます。
    LPは、「最初にたどり着くページ」を意味します。
    Google検索でも、SNSからでも、チラシなどのQRコードからでも、WEBサイトにアクセスする際に「一番最初に見るページ」です。
    しかし、WEB制作やマーケティングで用いられるLPというのは、
    「WEBサイトと別にアピールするためのページ」であり、キャンペーンやセールなどに用いられることが多いです。
    そしてその多くの場合は、お客様に行動してもらうために作るため、「CV(コンバージョン)させるためのもの」ということが多いです。

    例としては、
    「9月1日から10日まで、半額セールを行います」というキャンペーンを打つ場合、
    チラシやWEB広告を打つのと同時に、「半額セールようのLP」を制作します。
    チラシやWEB広告のリンク先をこのLPに設定します。

    チラシやWEB広告を見て興味を持ったお客様が、このLPに見に来るので、購入や予約などの行動を促します。

    LPは、行動させるためのページです。
    なので、「誰に、どんなメリットがあるのか」を明確に見せる必要があります。
    それが、通常のWEBサイトとは違う役割です。

    LPは期間限定のことも多く、キャンペーンやセール、サービスごとにそのキャンペーン専用に作ることが多いです。
    また、チラシやWEB広告、雑誌広告などとセットで使うことが一般的です。

    LPのみの役割とするなら「集客」ではなく「サービスの説明からCV(購入や予約などの行動)させるもの」です。
    集客は一緒に打つ広告で行います。


    ■WEBサイトの役割

    WEBサイトは、LPに比べてもっと広くお客様を受け入れるものです。
    サイトによって役割は様々です。

    ・コーポレートサイト(会社案内用サイト)は、会社を知った方が、「どんな会社だろう」と調べるためのものです。
    ですので、デザインを会社のイメージに合わせて作る必要があります。一般的に安心感を与える役割があります。

    ・サービスやブランドサイトは、サービスやブランドに合わせてどのようなサービスがあるか、どういう価格か、どうしたらそのサービスを受けられるかなどがわかるような役割を持ちます。
    購入前のブランディングから、購入後のアフターサービスまで、お客様に「このサイトを見ればわかる」と思ってもらえるようなサイトが良いと思います。

    ・ECサイトは直接商品を購入できるサイトです。
    ここに来れば商品の情報や、いつでもネットで購入できるというのが役割です。

    LPとは違い、常に開いているお店のようなイメージです。
    また、SNSとは違い、常に必要とされてる情報を、見たいときに見れるような状態を保つことに長けています。


    ■SNSの役割

    SNSは、WEBサイトではなかなか難しい周知や交流の場と考えます。
    WEBサイトでわざわざメールフォームや電話では言いにくいことが、SNSでは気軽に伝えてくれることがあります。商品やサービスの良さ、逆にちょっとここは直してほしいなど、貴重な情報が得られる可能性が高いです。

    情報が流れてしまうため、日々のお知らせなどには最適ですが、
    製品情報や価格、キャンペーンの内容などはSNSのみで完結するのは難しいです。
    ですので、WEBサイトやLPと合わせて運用していくことが大切です。


    WEBサイト、SNS、LPはやりたいことを考えて使うことが大事

    これらの役割はそれぞれ違うので、必要に応じて、効果があるものを選択して作っていくことが大事です。
    LPの代わりをWEBサイトはできませんし、WEBサイトの代わりにSNSだけでカバーすることは難しいです。
    業態やサービスに合わせて、適切な組み合わせで、運用していくと効果がアップします。

    2024/09/04

  • WEBサイトとはコミュニケーション

    最近、「WEBサイトとはなにか」ということを改めて考える機会がありました。
    考えた結果、一言で表すと、

    「デザインとはコミュニケーション」

    です。

    そして、そのデザインを目的をもって集めたものがコンテンツであり、その集合体が「WEBサイト」です。

    WEBサイトのデザインや役割はパンフレットや名刺とも似ていますが、
    違うのは「目的を持ってアクセスをしてくれる人」へ向けたデザインやコンテンツが必要ということです。

    なにを望んでこのサイトを見てくれているのか、その人に伝えたいことは何なのか、
    そういうことを考えて作るのが「コンテンツ」であり「WEBデザイン」です。

    WEBサイトは紙媒体とは違って、どんどん更新していくことができます。
    コンテンツを最新のものにすることや、よりよい情報をアップしていくことができます。

    なので、私たちがご提供する際に大切にしてるのは
    デザインももちろんですが
    「更新のしやすさ」「コンテンツを増やしたときにちゃんと機能するサイト」であることです。

    WEBサイトは会社と共に成長していくべきものだと思っています。
    作って終わりではなく、会社の成長や変化とともにあり、伝えるべきものをしっかりユーザーに伝える事。

    あまりサイトに出していませんが「コンテンツ作り」も承っておりますので、お気軽にご相談ください。

    2022/08/21

  • イラストがあるWEBデザイン

    現在、Adobe stockやPIXTAにてイラストを販売しています。


    もちろん上記でご購入いただくことも可能ですし、このようなイラストをサンプルとしてご覧いただけますと幸いです。
    オリジナルイラストがあるWEBデザインやイラスト制作も承っておりますので、お気軽にお問合せください。


    お問い合わせはこちら

    2022/05/18

  • WEBサイトを自分で更新できる、WordPressとは

    Wordpress
    最近よく聞く「Wordpress」って、なんとなくわかるけど実際他のWEBサイトと何が違うか、わかりにくいところもありますよね。
    実際、私たちが受ける仕事の8割ほどがWordpressです。

    WordPressのメリット


    ・Wordpressとは
    Wordpressに限らず、「自分で更新が可能」なシステムを「CMS」と呼びます。(Contetns Manegiment Systemの略)
    逆にCMSじゃないものを「スタティック」と言います。

    CMSは、phpなどのプログラミング言語で、管理画面から入力することでページを更新できます。
    スタティックは、HTMLで構築されていて、HTMLのタグを使って、HTMLファイル自体を更新し、サーバーにアップロードする必要があります。

    管理画面から入力して更新するという感覚は、ブログやSNSを更新するのと同じです。
    「投稿」するテキスト入力画面にテキストを入力したり、アップする画像を選択して画像をアップロードすると、みんな同じようなレイアウトで更新されますよね。
    基本的には、更新するというのはあれと同じシステムです。

    Wordpressは、基本的にはブログのシステムです。
    なので、アメブロやヤブログ、はてな、ジュゲムのブログ等の感覚と近いものがあると思います。

    ただ、これらの無料ブログより自由度を高く制作することができます。
    そこが私たちがWordpressをお勧めする理由です。
    無料ブログはサイトのように見せることは難しいですが、Wordpressは無料のシステムを使って、システム自体をカスタマイズすることができます。
    なので、ブログはもちろんですが、ぱっと見普通のコーポレートサイトのように見せることもできます。

    見た目は「ブログじゃなくてWEBサイト」だけど、「ブログのように入力フォームがあって、そこに入力、修正することで更新が可能」になります。

    この「手軽に更新ができること」がWordpressの一番の利点です。
    スタティックだと、「HTMLを触る必要がある」「サーバーに直接アップロードしなければならない」ので、ちょっとハードルが上がります。
    それができなければ、毎度依頼が必要になるので、その都度費用が掛かるのが一般的です。


    WordPressのデメリット


    Wordpressのデメリットはシステムを使用するため、SNSの乗っ取りなどと同じように乗っ取りなどのリスクがあります。
    また、開発の費用がスタティックよりは高くなることが多いです。
    その代わりに日々の更新費用がかからないので、どちらが良いかはサイトによって変わります。
    年に数度くらいの更新しかしないようなサイトなら、スタティックで問題ないと思います。


    WordPressをお勧めするサイト


    スタティックよりWordpressの構築は高額になることが多いと言いましたが、基本システムが無料で配布されてるもののため、1からシステムを構築することと比べれば格段に安いです。
    それがWordpressがここまで広く利用されてる理由の一つです。
    Wordpressがお勧めなサイトは、
    ・「NEWS」や「更新履歴」や「ブログ」等のブログのように好きな文章を好きな時に更新するページが必要なサイト。
    ・商品を掲載している、内容が増えたり減ったりするようなサイト。
    ・こまめに文章や画像を修正するサイト。

    このようなサイトは、結果的にWordpressのほうが安く上がると思います。
    Wordpressnをお勧めしないサイトは、
    ・1年に数回しか更新しないサイト

    更新ができることが最大のメリットなので、あまりに更新が少ないサイトはWordpressを導入する必要はありません。

    どちらがいいかわからないときは、お電話やメールで「こういうサイトでこういう更新を考えています」ということを伝えるとどちらがお勧めか教えてくれるかと思います。
    参考にしてください。


    ご不明点やご質問はお気軽にお問合せ下さい!
    >> お問い合わせページへ

    2019/07/21

  • WEBサイトを制作する理由と必要なコンテンツ

    八王子デザインWEBサイト制作
    根本的なお話をします。
    WEBサイトが果たす役割と作る理由について。

    今は「WEBサイトはあって当然」、「有名な企業は必ず持っている」という時代になりました。
    特に制作依頼の多い、コーポレートサイトとサービスや商品を紹介するサイトについてまとめてみました。

    コーポレートサイト(会社紹介がメインのサイト)は安心感が大切


    コーポレートサイトに多いのが、
    例えば企業の会社案内のように、パンフレットと同じように「私たちはこういう企業です」という安心感を持たせる役割。
    新しい取引をする際に検索したり、就活の際にうけたい企業のサイトは必ず目を通すでしょう。

    そこに必要なのは
    「どんな事業をしているか」「ちゃんとした会社であるかどうか」。
    会社概要や沿革、資本金や社長の名前、従業員の数など、当たり前の内容を、しっかりと載せるのが大切です。
    また、リクルートを目的とするなら、会社の雰囲気やオフィス、できれば社員の写真など載せるとよりイメージしやすいですね。

    デザインは安心感を持たせるように、きれいで清潔感のあるデザインが多いですが、
    業種によって、カッコよさや最先端のイメージを大切にしたり(ファッションやシステム会社など)、
    柔らかく笑顔と温かい色合いを持たせたり(福祉やこども、母親向けのサービスなど)、
    「どういうイメージをもってもらったほうが会社にとって良いのか」を考えてデザインします。


    サービスサイトは問い合わせにつなげること


    「会社の紹介」だけがメインではなく、サービスや商品を紹介したい、(ただし購入までのシステムはいらない)というサイトの場合は
    とにかくゴールを「問い合わせ」に置きます。

    「商品やサービスについての問い合わせ」が来ることを目的として、設計します。
    その時に考えるのは、「どういう情報を置くとターゲットのお客さんが商品やサービスに興味を示すか?」を考えてコンテンツを決めます。

    例えばある業種の人にしか販売しない、いわゆるBtoBの商品だったら、あえてその業界の人たちだけが使う言葉を説明文に入れます。
    すべての人に売りたいのだったら、その業界用語の説明が必要ですが、そうじゃないのでしたらその言葉の意味を説明するよりも
    業界的に必要な情報を深く掘って説明してあげたほうが親切です。
    その人は業界について知りたいのではなくて、商品についてより詳しく知りたい、他社と比較したいと思ってるので、
    その人が引っかかるコンテンツ、文章で読ませて「問い合わせはこちらから」とメールは電話へ誘導します。

    必要なデザインはそういう「導線」(どういう情報でどのページから問い合わせに移動させるか)や、
    読みやすさ、わかりやすさ、です。

    特にかっこいいけどなんのサービスなのかよくわからない!というサイトも多いので、それよりも
    パッと見て3秒で「ああ、ここ私が探してる商品があるサイトだ」と思わせることがとても大切です。



    複数のゴールがある場合はLPで補完


    サイトの目的を決めると言っても、「会社案内を見せたいけどサービスも見せたいし、リクルートもしたい」など
    複数の目的がある場合があります。
    そういう場合は優先順位をつけて制作します。

    また、LPや特設サイトなどで別の役割を補完するということも有効です。
    リクルートや新製品など、「特化した目的がある場合」は分けてしまったほうが
    サイト全体の目的とぶれにくくなるのでお勧めです。


    >> 八王子デザインのサービス一覧はこちら

    2019/07/16

  • アフターサポートにつきまして

    アフターサポート
    アフターサポートにつきまして、よくご質問を頂いております。
    当社のアフターサポートは、お見積もり内に想定していた項目に関しましては、基本的に完全無料となっております。
    また、予期せぬ事態でのトラブル等にもご対応させて頂いておりますので、ご安心ください。

    ご不明点やご質問等がございましたら、下記
    >> お問い合わせページよりご質問ください。

    2019/05/13

  • 先着5名様限定!!ホームページ制作が安くなる「令和キャンペーン」実施中!!

    元号が新たになった事もございまして、現在令和キャンペーン中です!!

    先着5名様限定で、

    ・フルプラン → スタンダードプランの価格でご提供

    ・おまかせプラン → 通常価格から30%OFF!!

    と破格のサービスを実施しております。

    新たな時代に私どももより良いサービスをご提供できるように努力いたします。
    キャンペーンでのサイト制作は下記よりお問い合わせください。

    >> お問い合わせページへ

    2019/05/03

  • ホームページ制作にあたっての注意点

    WEB制作について、全く何もわからないのでどう依頼していいかわからない!という方へ、
    実際にご連絡いただいてからお話しする内容をまとめてみました。

    リニューアルか?新規サイトか?

    今あるサイトを作り変えたい(リニューアルしたい)というご依頼なのか、
    それともまったく新しく作りたいのか、をお伺いします。
    リニューアルの場合は現状のサイトをお知らせいただけるとスムーズにお話が進みます。

    どんなサイトがいいか

    よくあるコーポレートサイト(会社案内のサイト)のように、基本的には「会社の紹介をする」サイトなのか、
    キャンペーンや新製品等をPRする特設サイト(LP)なのか、
    ショッピングサイトやたくさんある商品を掲載して、問い合わせにつなげたいのか、
    サイトの目的や内容をお伺いします。
    もし「こういうことをしたい!」ということがあればお知らせください。
    なければサイトを作る目的をお伺いします。
    「問い合わせを増やしたい」「商品をサイト上で販売したい」、「ユーザーを増やしたい」、「既存のユーザーにもっと便利に使ってもらうために修正したい」など
    目的に合ったサイトの作りをご提案いたします。

    サーバーやドメインはどうしたらいいか

    サーバーはWEBサイトを「置く場所」、
    ドメインは、WEBサイトを見るための「住所」のようなものです。(URL)
    もしもしすでにお持ちであればそのまま使用することも可能ですし、
    新しく取得する場合はお勧めのものをお知らせしますので、手続きをしていただくような形です。
    私のほうでは管理してその費用をいただくようなことはしておりませんので、直接サーバーとご契約いただきます。
    もちろん方法等はご案内いたしますので、ご安心ください。

    2019/05/01